Best of 2018 - Which is …④

続いて…2018/5開催の大会2つ。
香港OPと中国OP。

①2週続けての開催
②開催地が近い(香港⇨深圳 約20km)

だからでしょうか、めちゃめちゃ観客が入ってます!!そして、リアクションが素晴らしい!!!☺️

先ずは香港OP。


「プラチナムでは無い大会」にも関わらず、めちゃめちゃ良いラリーが多いですね!!!Team CHINAが多数参加して激闘が多かったからでしょうか!?No.3の UDA Yukiya vs ARUNA Quadriへのリアクションを観ても「卓球観戦を本当に楽しんでる」雰囲気がイイですねー。そして、優勝したYOSHIMURA Kazuhiroが複数ランクイン。YOSHIMURAはフットワークが素晴らしいですねー。No.5にランクインしてる「Ms.PINK」HE Zhoujia同様「最後の半歩の微調整」がとても素晴らしいと思うんです。「間に合うならば…横着しないであと半歩キッチリ動いて打つ」がされてて感動します。現代の「光速」卓球時代ではなかなか出来ないというか時間が無いというか…。「超〜高速な上にこのフットワークの微調整がされてる」樊振東は更にスゴいと思います。

個人的お気に入りは、No.2。MDの醍醐味が詰まった素晴らしいラリーですねー!!!!最初に観た時に1番驚いたのはNo.4。MA Teは正直攻め込まれてます。凌ぎに凌いで最後の「アレ」なんですが、衝撃だったのは最後のあの一瞬で「ラケットを反転させてる処」。アレだけ振り回されてて、良く決断してよく間に合ったな、と私から見れば神業ですわ(^_^;)


続いて中国OP。


コチラにも2018 Star Award Star Pointにノミネートされ「受賞の有力候補」と思われる1本、No.1が収録されていますね。コレも

①TIMO Boll注視 版
②LIANG Jingkun注視 版
③観客席注視 版
④LEE Sangsu & JEOUNG Youngsik注視 版

で楽しみました、何度も。この2018を代表するラリーのあの一瞬に「たまたま」後方を通過してるTeam KOREAのMDペアは「モッテルな」と思います…。

全部スゴいんですが…No.7の樊振東の「4打球の内の後半2球」は唸りました。正に「Specutacler point」。特に強引にストレート・ボールに「した」3球目は衝撃でした。物凄い勢いで「フォロースルーを止めてます」。腕大丈夫なんでしょうか…。2017ジャパンOP時の「二の腕付近を気にして顔を歪めて痛がる」程では無いにしろ、ここ数大会では、背中や腰、足を気にする仕草が目立ったので心配です。正直「千年に1人」の才能の持ち主、正に「銀河系の宝」だと思うんです、彼は!!!!Team CHINAのみならず「世界中」で大切にしてあげて欲しいです…。

No.4も好きですねー。樊振東が物凄いボディワークで「定石外して」ストレートに打ってるんですが、馬龍は変わらず「戻りが速い」というか「想定の範囲内」というか、綺麗に巻き込みドライブを決めてます。

そして、個人的フェイバリット…迷うんですが…No.1とNo.3。ココは若干天邪鬼では有りますが「前陣死守主義」として、No.3を Best of 2018 候補に挙げたいと思います。前陣死守で闘っているTIMO Bollはマヂで手強いですね…!!!




前陣死守!!!!!

Enjoy table tennis!!!!!

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