Best of 2018 - Which is …③

2018/3のドイツOPで印象的かつ個人的候補だったのは、No.3の石川佳純 vs CHENG I-Ching(TPE)。CHENG I-Chingは最近特に「フォアハンドのコース取り」が独特でいつも驚かされます!テイクバックの少ない同じフォームから、突然「定石外し」が繰り出されるから凄い!!!非常に自然で、相当訓練してそう!!有りがちな「左右に振って空いているコースを狙う」が殆ど無い!!ストレートボールも多用しますしね。Women's World Cup2年連続Bronze Medalの結果はソコから導き出されてる気がします。

次はいよいよ「今年のBest Point」最有力候補が選ばれている2018/4開催の世界卓球2018(WTTC)。

先述の通り、ITTF主催の2018 Star Awards の Star Pointにも「2つ」選ばれています。やはり伝統ある、格のある大会では、素晴らしいラリーが多く生まれるのでしょうね。


個人的候補は、絞りに絞ってNo.7, 3, 1。「視えない程速い」No.9も好きなんですが…。

やはりNo.1は「スゴイ」と思います…。もう50回以上は観ましたかねえ…!!!
①「ボールの行方」版
②「XU Xin」中心版
③「S.Fegerl」中心版
④「AUTベンチメンバー」中心版
⑤「主審」版

Fegerlも素晴らしいんですよね!!XU Xinが大きくフォアに飛びついて放ったサイドスピンがめちゃめちゃかかったクロスを「スゴいラケット捌き」でストレートにプッシュ・ブロック!!普通ならココで決まるんでしょうけど…(^_^;) 

そして面白かったのは「AUTベンチ」のリアクション。XU Xinが決めた直後「当日出場の無かった若手」が、ガックリうなだれます(笑)  「マヂか…」と。逆にR.Gardos(AUT)は「両手を挙げて、大口開けて笑顔で大拍手」してます、このDHS TOP10映像内には収録されていませんが…。R.Gardos(AUT)は、試合中は感情剥き出しの激しい男ですが、根はエエ人なんでしょうね〜きっと。

ITTF Star Pointの最有力候補と思われるNo.1とNo.2、果たして!!!!??




前陣死守!!!!!

Enjoy table tennis!!!!!

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