2018 Seamaster ITTF World Tour - AUT OP - MS SF - MATCH 1

iTTV VIDEOの該当映像が「未だ」マッチ・ハイライト映像並みの短さの5'21"のママですので、テレビ東京サイト分のFULL映像をUP。感謝感謝🙇
観客のアクションといい、LIANG Jingkunの気迫といい、「世界卓球MS FINALの会場の盛り上がり」みたいで最高でしたね!!!めちゃめちゃ面白かった!!!

2017 ジャパンOPでの同対戦後の樊振東の言葉が思い出されました。「僕達はファミリーみたいなもんだから…」。

①「コレ取れるか?!」「取れるわい!」と意地の張り合いの無言の会話の様でもあるし、
②「定石を如何に外して " 兄弟の " 一か八かのヤマを外すか?!」の実験の様でもあるし…

勝手知ったるTeam CHINA同士の闘いは本当に観ていて楽しいです。「勝ちに行かない」というか「理想の卓球をする」というか「攻めの姿勢を崩さない」というか…柔道日本の「IPPONを取りに行く(国際大会では勝負に拘りますが)」みたいな…。あくまで個人的所感ですが…。

男子W杯、SWE OP、そしてAUT OPと4週間で3大会に参加し最終日まで闘って既に優勝2回の樊振東は「若干お疲れ」の様にも感じました。それでもQFの vs KOKI Niwa戦の第3ゲームの様に「1-8」と劣勢で、コメンテーターに「樊振東が1-8だよ。写真撮っとく?screen shot撮っとく?」的な事言われても「決して試合を捨てない」から凄い。コメンテーターのその言葉に「もしかして何か…感じた??」って思う様な凄まじいフォア・カウンターを直後に決めて2-8とし最終的にそのgameは落としたものの KOKI NiwaにTIME OUTを取らせるまでに追い込みました。

で迎えたSF。樊振東にしては珍しく色々決まらなくて…取り乱していた感はありましたが、やっぱり「捨てない」。捨てたくなる様な「誘惑」を、首を振って必死で振り払って向かって行ってました。

LIANG Jingkunも、なに振り構わず大声出して闘ってて…。世界卓球2017のMS FINALの「馬龍に向かって行った樊振東」と被りました!!!第6ゲーム point5-3での2球目attackはマヂでビックリ‼️

結果を知らないなら…結果を見ないで観戦して頂きたい一戦!!

個人的favoriteは第2ゲーム!!!! 



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